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ギリーは首ったけ

2002/11/14
Say it isn't so
2001年,アメリカ,96分

 
            
     
 
 インディアナの小さな町の鳥獣保護センターで働くギリーは恋人もおらず、母親を探すことに熱意を傾けていた。彼の望みは鳥肌の立つような完璧な美人と結婚することだったが、ある日、町の美容院にそんな美女がやってきたことを聞き、ギリーは髪を切ってもらうことにするが、その美容師ジョーはうっかりギリーの耳を切ってしまう。しかし、そのことから二人の付き合いがはじまり…
 『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟がプロデュースしたナンセンス・コメディ。『メリー…』よりさらにB級テイストとが増しているが、ギャグが当たり前すぎてあまり笑えない…
監督 ジェームズ・B・ロジャーズ
脚本 ピーター・ゴールク
    ジェリー・スワロー
撮影 マーク・アーウィン
音楽 メイソン・ダーリング

出演 ヘザー・グレアム
    クリス・クライン
    オーランド・ジョーンズ
    サリー・フィールド

 

 

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 はっきり言って、こんなネタじゃ笑えません。映画を10分見れば、結末まで大体読めてしまうし、クリス・クラインにはいまいちコメディアンとしてのセンスが感じられず、ヘザー・グレアムもしかり。狙ったギャグでも笑えるとしても失笑というか「ハハン」と鼻で笑うくらい。
 なのであまり語ることもありませんが、唯一ギャグとして成立していたのはビッグ・ディッグというキャラクター。名前がそもそもお下劣ギャグなわけで、さらに障害者をネタにしているということでいろいろ問題はあるわけですが、ファレリー兄弟らしいネタで、さすがにつぼを心得いているというか、あまり差別的にはならないようにうまく使っている。乾燥機に入っているシーンが一番の爆笑シーンだったかもしれません。
 『メリーに首ったけ』は面白かったけれど、私は個人的にはあまりファレリー兄弟がヒットしてこないようです。やるならもっとばかばかしく、とにかくバカにやってほしいと思います。