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カレードマン大胆不敵

2002/10/18
Kaleidoscope
1966年,アメリカ,102分

 
            
     
 
 赤いオープンカーに乗ったバーニーは町で見かけた通りすがりの娘エンジェルに一目ぼれ。一夜のデートを楽しんで、彼女を送っていく。バーニーはしばらく出かけるが、帰ったら連絡をするといって去っていった。その用事というのは実はジュネーブにあるカレイドスコープ社のトランプの原版に細工をしてカジノで大もうけしようという計画だった…
 60年代の雰囲気満載の、サスペンス・コメディ。ウォーレン・ビーティが若い。凝ったつくりというか、全体的に不思議な雰囲気がある。
監督 ジャック・スマイト
原作 マイケル・アバロン
脚本 ロバート・キャリントン
    ジェーン=ハワード・カリントン
撮影 クリストファー・チャリス
音楽 スタンリー・マイヤーズ

出演 ウォーレン・ビーティ
    スザンナ・ヨーク
    エリック・ポーター
    クライヴ・レヴィル
    ジェーン・バーキン

 

 

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 ちょっと眠くて、あまり覚えていないんですが、画面が変わるときに、なんだか不思議な幾何学模様が使われていたりするのが不思議。ついでにそこで流れる音楽はインド風、ガムランってやつですかね。映画の展開もなかなか不思議。半分過ぎるくらいまで映画の要点が見えてこない。
 「カレイドスコープ」といえば、多分万華鏡という意味だった気がするんですが、なぜそれがトランプ会社の名前でしかも映画のタイトル(原題)になってしまっているのか、という疑問もある。しかも、イギリスのケイジ風情にわかってしまうような仕掛けがカジノの人たちにわからないのか、という疑問も浮かぶ。 まあ、そんなこんなを考えながらみていたら、ようするにこの映画は完全におふざけというか、サスペンスという形はとっているけれど、わたしにとってはコミカルな部分とか、60年代風の雰囲気というもののほうが興味を引かれる。
 ちょっとネタばれ気味になってしまいますが、後半に出てくる敵のボス(という表現がいいかどうかはわからないけれど)のキャラもなかなかいい。ナポレオンを信奉しているということで、髪形なんかがナポレオン風で変わっているのもいいけれど、背を低い人をキャスティングするその細かさがなかなかいい。
 この監督はかなり地味ですが、いい作品をとっているのかもしれないという気がします。たぶんコメディ向き。