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ブロンクス/破滅の銃弾

2001/8/4
Jumpin' at the Boneyard
1991年,アメリカ,101分

 
            
     
 
 ブロンクスに住むマニーの家に空き巣が入る。しかしそれは3年間行方がわからなかったヤク中の弟ダニーとそのガールフレンドだった。マニーはダニーをひっつかまえ車に乗せて、墓地に連れて行く。
 ドラッグと人種を絡めた兄弟の物語。題名からはアクションかと思いきや、全く淡々とした物語。
監督 ジェフ・スタンツラー
脚本 ジェフ・スタンツラー
撮影 ロイド・スティーヴン・ゴールドファイン
音楽 スティーヴ・ポステル

出演 
ティム・ロス
    アレクシス・アークエット
    ダニトラ・ヴァンス
    サミュエル・L・ジャクソン

 

 

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 なにがどうといっても全く盛り上がりどころがないのでなかなか難しい。一種の社会派と言っていいのか、地味な感じでドラッグと人種の問題を持ってきて、貧困がそれにやはり絡んでるぞみたいなスタンスでいいと思う。おそらく設定としてティム・ロスはイタリア系で、昔イタリア系のスラムだったところがいまはアフリカ系のスラムになっているという設定と、そのイタリア系のダニーのガールフレンドがアフリカ系であるという設定なんかを微妙に絡めているのだと思う。しかし、あまりに微妙すぎてどこに焦点があるのかちっとも分からなかった。結局のところ、やっぱり家族だね。っていう話なのかな。
 ブロンクスを舞台にしたイタリアンマフィアものというのは多いし、それとアフリカ系との抗争というものも多い、そこでそれを前提として実際のところそこでは何が起こっていた勝手ことを描きたかったのだろうけれど、伝わらないね。でも、その目の付け所はなかなかよくて、何もドンチャカ打ち合いしているばかりがマフィアではないもので、マフィアからドロップアウトした人とか、マフィアからドラッグを買っているただのヤク中とか、そういった人を描いても面白いものは撮れるのかも知れない。めぐりあったことはないけど。 
 ということに思い至ったりしました。