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天国にいけないパパ

2001/7/1
Short Time
1990年,アメリカ,97分

 
            
     
 
 シアトルの警察に勤める定年間近の老刑事、定年間際で死ぬことを恐れ、犯人追跡にもしり込みする。そんな彼が生命保険のために健康診断を受けに行く。そこにドラッグ検査に来ていた男が自分のドラッグしよう発覚を恐れ検査用の血液を交換。老刑事は余命2週間半と診断されてしまう…
 よくある、という言葉がぴったりくるハリウッド・ハートフル・コメディ。どこにでもあるような映画ですが、ハリウッドらしくてよし。
監督 グレッグ・チャンピオン
脚本 ジョン・ブルメンタール
    マイケル・ベリー
撮影 ジョー・コナー
音楽 アイラ・ニューボン

出演 
ダブニー・コールマン
    マット・フューワー
    テリー・ガー
    バリー・コーヴィン
    ジョー・パントリアーノ

 

 

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 いろいろと設定面で不可解なところ(再検査しないとか)はありますが、プロットの進行上仕方ないということでしょう。そしてすりかえた相手の運転手の方はあんな扱いでいいのか。という気もしますが、分かりやすさをよしとするハリウッドでは許されるのでしょう。
 そう、ハリウッド映画のわかりやすさというのは子供向けの絵本のようなもの。先の展開が読めるのが楽しい。先を予想しながら見て、それがすべてあたっていく快感。本当は2・3ヶ所裏切られるのが一番気持ちいのですが、この映画は全てが予想通りでした。
 まあ、つまりはハリウッド映画のわかりやすさの見本という感じです。見ている側の期待を裏切らない。こんな映画なら5本立てくらいで見てもちっとも疲れない。だからアメリカのファミリーはシネコンで一日を過ごしたりするわけですね。そんなアメリカンなサバーバン・ライフを想像しながら見ていました。(筋がわかっているから、いろいろなことを考える余裕がある。)
 夏の猛暑、家を出る気もせず、しかし心に余裕があるときにお勧め。ビールとポップコーンを片手にね。