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バットマン

2001/3/23
Batman
1989年,アメリカ,127分

 
            
     
 
 罪を犯したものを罰する正義の味方バットマン。その正体は謎のままだが、そんなバットマンにライバルが現れた。
 有名なアメリカンコミック「バットマン」2度目の映画化。ティム・バートン監督、マイケル・キートンがバットマン、ジャック・ニコルソンがジョーカーと役者はそろったという感じだが、バートン作品としてもいまいち、バットマンとしてもいまいちという作品になってしまった観がある。
監督 ティム・バートン
原作 ボブ・ケイン
脚本 サム・ハム
    ウォーレン・スカーレン
撮影 ロジャー・プラット
音楽 ダニー・エルフマン

出演 
マイケル・キートン
    ジャック・ニコルソン
    キム・ベイシンガー
    ジャック・パランス

 

 

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 ティム・バートンらしく、全体的に暗いトーンで展開されているところは好感が持てるが、そこはバットマン、正義の味方のお話なのだから、しゃきしゃきとしていないとやはり苦しい。だから娯楽作品バットマンとしても弱いし、バートン色も薄められてしまう。
 バートンとしては、「ビートルジュース」と「シザーハンズ」という2つの代表作の間に撮った作品で、力を抜いたというわけではないだろうが、どうも商業主義的なものに引っ張られてしまったんじゃないかという勘繰りをしてしまう。とことんバートン色を出したらそれはそれで面白い映画になったのかもしれないが、バットマンファンには反感を買うかもしれない。それなりにヒットしたのだから、ある意味では成功なのかもしれないが、純粋に映画としてはなんともという感じがしてしまう、なんとなくバブリーな感じのする映画でした。