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キラー・クロコダイル 怒りの逆襲

2000/11/20
Killer Crocodile 2
1990年,イタリア,87分

 
            
     
 
 密林に現れた巨大ワニ(クロコダイル)を退治する二人の男を描いた前作から数年後、再びやつが現れた。  
いわゆるジョーズ系パニック映画のバリエーション。驚きなのはイタリア映画ということ。しかし、セリフは英語、出てくる人もドウみてもアメリカ人。ワニは手の込んだ張りぼて。このあたりがB級映画らしくて非常にいい。B級映画好きの人にはお勧め。普通の映画好きの人には薦めません。

監督 ジアネット・デロッシ
脚本 ジアネット・デロッシ
撮影 ジョバンニ・バーガーミニ
音楽 リズ・オルトラーニ

出演 デブラ・カー
    アンソニー・クレンナ
    トーマス・ムーア

 

 

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 すべての仕掛けがわかりやすいところが非常にB級映画らしくていい。川を泳いでいるワニが丸太のように微動だにしなかったり、アングルによって明らかにワニの大きさが違っていたり、これぞB級!というつくりです。
 そして、もうひとつB級なところは映画のつくり。特に登場人物の感情を表すときに使われるのがほとんど顔のアップという非常にわかりやすい構成。黒人の船頭が欲情するときに顔のアップと、視線の先にある尻のアップを交互に見せるところなんかがその典型。
 「映画にA級もB級もない」などといわれますが、こういう映画を見ると、普通の映画の駄作といわゆる「B級映画」との違いがわかります。