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ビーン

2000/11/19
Bean
1997年,イギリス,89分

 
            
     
 
 王立美術館に勤めるミスター・ビーンはいつものように遅刻。いつものように解雇されそうになるが、会長の鶴の一声で今日も首の皮一枚つながった。そんなとき、アメリカ絵画の傑作、ホイッスラーの「母の肖像」を5000万ドルで購入したロス・アンジェルスの美術館から、権威づけのための学者の派遣が要請された。そして、なぜかミスター・ビーンが派遣されることに!
 イギリスから世界的な大ヒットとなったホームドラマ「ミスター・ビーン」の映画版。ドラマのほうを見慣れていると、まず笑い声が入っていないのが違和感。ミスター・ビーンのキャラクターもちょっと違っていて違和感。ネタ的にはあまり変わらないので、楽しめることは楽しめますが。

監督 メル・スミス
脚本 リチャード・カーチス
    ロビン・ドリスコール
撮影 フランシス・ケニー
音楽 ハワード・グッドール

出演 ローワン・アトキンソン
    ピーター・マックニコル
    パメラ・リード
    ハリス・ユーリン

 

 

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 これならドラマを見ているほうがいいかも。場面と場面のつなぎ方なんかはまったくドラマのままで映画にしてしまっているから本当に違和感がある。ドラマを見たことがない人が見たらどうなのかはわからないが、一度でもドラマを見たことがあれば違和感を感じることでしょう。  具体的には、ホームドラマのつなぎで多用される画面のフェードアウトが映画でも多用されていること。フェードアウトというのは、次のシーンに映るときに、音がフェードアウトし、画面が徐々に暗転し、暗くなったところで次のシーンが始まるという手法のことを言ってるのだけれど、ホームドラマの場合、ひとつの落ちがあったところでこのフェードアウトによる場面転換があり、そのフェードアウトの間はたいてい笑い声が響いている。しかし、映画だとその笑い声がない。普段ホームドラマを見ていると、笑い声は邪魔な気がするのだけれど、この映画を見て、意外とあの笑い声ってのは重要なんだなと思いました。