四年浪人した末にまたも大学に落ちてしまった大津彦一は田舎の母親のためにも大学に受かったことにして、偽大学生として大学に通おうと決意する。そうして東都大学で偽大学生生活をはじめた彦一はひょんなことから学生運動グループに仲間入りし、学生運動に参加することになるが…
当時文学界のニューウェーブとして話題を集めていた大江健三郎の小説「偽証のとき」を映画化。若者の複雑な心理を偽大学生という要素によって抉り出したサスペンスフルな映画。
主人公はジェリー藤尾で若尾文子は主役ではないのだが、男ばかりの学生の中でその存在感は絶大。作品はモノクロ。 |
監督 増村保造
原作 大江健三郎
脚本 白坂依志夫
撮影 村井博
音楽 黛敏郎
出演 若尾文子
ジェリー藤尾
船越英二
伊丹一三(十三)
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