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1954年、ケニア。少年はとうもろこし畑にあるボロ小屋でひとりの老人が混血の少女に本を読ませている隠微な場面を覗き見る。それは主人公ニックの5歳の頃。映画はニックの5歳、12歳、16歳、そして現在(恐らく30代)の場面がモザイク状に組みたてられ、そこにアダムとイヴらしき裸の男女(男は黒人、女は白人)の挿話がいれ込まれて展開する。 難解で、思索的とも言える映画構成。『リービング・ラスベガス』で名を馳せたマイク・フィギスが17年間の構想の末完成させた自伝的作品。イノセンス=無垢という事をテーマにしたこの作品は、真面目に真摯に我々に語りかけてくる。
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監督 マイク・フィギス
脚本 マイク・フィギス
撮影 ブノワ・ドゥローム
音楽 マイク・フィギス
出演 ジュリアン・サンズ
ジョナサン・リス=メイヤーズ
ケリー・マクドナルド
サフロン・バロウズ
ステファノ・ディオニジ
ジーナ・マッキー
ロッシ・デ・パルマ
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