北アフリカに赴任したフランスの外交官ロシュールはパーティーでであったアメリカ女性クロチルダと恋に落ちる。純粋な恋愛映画として始まるこの映画、しかしクロチルダの謎めいた行動がロシュールを混乱させ、徐々にサスペンスの要素が強まって行く。
徐々に緊迫感を増す展開もおもしろいが、この作品で最も素晴らしいのはその構図。フレームによって切り取られた一瞬一瞬が一葉の絵画のように美しい構図を構成する。微妙な色合い、光の加減、フォーカスを長くして作り出す不思議な構図などなど。その美しいという言葉では言い表せない映像を見ているだけでも飽きることはない。
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監督 ダニエル・シュミット
原作 ポール・モーラン
脚本 パスカル・ジャルダン
ダニエル・シュミット
撮影 レナード・ベルタ
音楽 カルロス・ダレッシオ
出演 ベルナール・ジロドー
ローレン・ハットン
ジャン・ブイーズ
ジャン=ピエール・カルフォン
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