『ベルリン・天使の詩』の続編。前作で人間になった親友ダミエルを見守る天使ミカエルは東西統一がなされたベルリンの街を眺めながら、自分もまた人間世界にあこがれ始めていることに気づく。そして、ついにバルコニーから落ちた少女を助けたことによって(人間界への介入)、人間界へと落とされたミカエルの冒険が始まる。
前作の恋愛物語とは一転、堕天使ニミットを登場させることで活劇的な内容になっている。前作のロマンティックさと比べると、よりリアルに人間世界を描いたということか。ヴェンダースにとっての大きな転換点といえる『夢の涯てまでも』につづいて作られた作品だけに、それ以前のものとは大きく様子をことにし、ヴェンダースの新たな方向性の模索が感じられる。
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監督 ヴィム・ヴェンダース
脚本 ヴェム・ヴェンダース
ウルリヒ・ツィーガー
クヒアルト・ライヒンガー
撮影 ユルゲン・ユルゲス
音楽 ローラン・プティガン
出演 オットー・ザンダー
ピーター・フォーク
ナスターシャ・キンスキー
ホルスト・ブッフホルツ
ブルーノ・ガンツ
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