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タクシー

2000/6/12
TAXi
1997年,フランス,85分

 
            
     
 
 リュック・ベッソンがプロデュースと脚本を担当した作品。
 ピザの宅配人からタクシードライバーに転職したスピード狂のダニエル(サミー・ナセリ)、スピード違反でつかまったダニエルは、警察との取引に応じる。その取引というのは改造ベンツで猛スピードで逃げる銀行強盗ダンを捕まえる手助けをするということ。しかし、その相棒はマザコンの警官エミリアン(フレデリック・ディフェンタール)で…
 マルセイユの町を猛スピードで駆け抜けるアクションコメディ。たわいもない笑いがあちらこちらに散りばめられ、なかなか笑える。

監督 ジェラール・ピレス
脚本 リュック・ベッソン
撮影 ブライアン・J・レイノルズ
音楽 ジャン=ピエール・ソーヴェール

出演 サミー・ナセリ
    フレデリック・ディフェンタール
    マリオン・コティヤール
    エマ・シェーベルイ

 

 

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 10本撮ったら監督をやめると公言していたベッソンが、本当に監督を辞めるとしたら、そのときはこのように若手監督を起用して、映画を撮らせたりするんじゃないかと思わせる作品。
 個人的にコメディのセンスがベッソンの作品より好みに合う。悪者はドイツ人というのもフランス人らしくわかりやすくて面白い。近々2作目が公開されるらしいので、期待したい。

 続編とあわせて、このシリーズは面白い。おそらくそれはアメリカ的なばかかしさとは違うフランス的なばかばかしさ。アメリカのコメディほどはわかりやすくないので、どうしても好みが分かれるとは思うけれど、あくまでばかばかしいことが重要。変にウィットやシニカルさに走らないところが重要。
 アメリカのコメディもいいけれど、イギリスのコメディもいいけれど、たまにはフランスのコメディもいい。その程度かもしれませんが、リュック・ベッソンって人を見る目があるのかもしれないとは思いました。