サンフランシスコのケーブルテレビ局が社運を賭けた新番組「トゥルーTV」。これはごく普通の人の生活を24時間生放送するというもの。その主人公に、31歳のレンタルビデオ店員エドが選ばれた。
内容はあまり明かしてはいけないらしいので、伏せることにしますが、同時期にアメリカで公開された、「トゥルーマン・ショー」や「エネミー・オブ・アメリカ」と同様、プライヴァシーの問題に焦点を当てた作品。しかし、その二作品と異なるのは舞台が完全に現代であるということ。実際に今放送されていても不思議なはいほどのリアルな番組作り。
こう書くと、なかなか社会は映画のように見えるかもしれませんが、純然たるコメディ。とりあえず笑って笑って、ストーリー展開も、入り込みやすく作られているし、適度に織り込まれた笑いのセンスもなかなか。何も考えずに見られる映画が見たいという人にはいいかもしれません。
あとは、主人公にマシュー・マコノヒーを使ったのもこの映画の性質からいって成功の秘訣かも。普通の人の生活を映すって言ってるのに、主人公がジム・キャリーみたいに芸達者じゃちょっとね。難をいえば、123分という長さなので、中盤少し中だるみする感じ。
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監督 ロン・ハワード
脚本 ローウェル・ガンツ
ババルー・マンデル
撮影 ジョン・シュワルツマン
音楽 ランディ・エデルマン
出演 マシュー・マコノヒー
ジェンナ・エルフマン
ウディ・ハレルソン
ロブ・ライナー
デニス・ホッパー
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