小学校5年生になったばかりの子供から少年へと移り行く少年たちの物語。そこには友情や家族や世間や恋愛といった大人とまったく同じ問題が存在しているのだけれど、大人たちにはそれが問題とすら思われていないような、そんな年頃の子供たち。
この作品は彼らの日常をほほえましくも、緊張感のあるタッチで描いている。誰もが(男だけ?)「ああ、こんなことがあったよな」と思ってしまう平凡な日常と少年たちにとっては大事件の数々。文字にしてしまえばしまうほどつまらなくなってしまう。大人の言葉に直してしまったら、まったく面白みは伝わらない。そんな映画なのかもしれない。
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監督 塩田明彦
脚本 塩田明彦
撮影 鈴木一博
音楽 岸野雄一
出演 鈴木雄作
水野真吾
芳賀優里亜
堀広子
松本きょうじ
若菜江里
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