| 一人の女性を巡って3人が争うというドタバタ喜劇。チャップリンの山高帽、ちょび髭、ステッキ、(左右反対の)ドタ靴、がに股というスタイルがほぼ完成された形で初めて登場する作品。
セネット監督であり、3人の男が争うということで『もつれタンゴ』と似た作品になっているが、ロケーション撮影で、かつ広い空間を利用していることでよりダイナミックなドタバタ劇となっている。展開といてもただ殴りあう動きの面白さで笑わせるだけでなく、知恵を使った騙しあいの要素も取り入れて多少練られた感がある。オチも単なるドタバタではない工夫がある。
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