京都の正倫女子大学、良妻賢母の教育をモットーとするこの学校の学則は厳しく、特に寮母の五条真弓はことあるごとに学生たちに厳しく当たっていた。そんな中、出石芳江は勉強についていけず、東京の恋人との関係も非難されて神経衰弱に陥りつつあった。また財閥の娘である林野明子は学校から特別扱いされている自分に反発するように学校の改革運動に没頭していた。
女性の解放、労働運動など時代の空気を強く反映した作品。坂東妻三郎の遺児・田村高広の映画初出演、高峰秀子と高峰三枝子の初顔合わせなど話題は豊富。久我美子の好演も光る。
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監督 木下恵介
原作 阿部知二
脚本 木下恵介
撮影 楠田浩之
音楽 木下忠司
出演 高峰秀子
高峰三枝子
久我美子
岸恵子
東山千栄子
田村高広
浪花千栄子
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