昭和初期、瀬戸内海は小豆島の小さな村、子供たちは本校に通うまでの3年間を岬の分教場で過ごす。その分教場に新しい先生がやってきた。その大石先生は洋服で自転車に乗って分教場にやってくるハイカラな先生だった。もう一人の先生や父兄たちはそんな先生をなかなか受け入れようとしないが、とうの大石先生は子供たちに明るく接し、子供たちも先生を受け入れていったが…
映画化の2年前に書かれた壺井栄の小説の映画化。戦争の記憶が生々しい時代には人々の心に迫る感動作である。今見てもその叙情的な物語は感動を誘わずにはいない。
|
監督 木下恵介
原作 壺井栄
脚本 木下恵介
撮影 楠田裕之
音楽 木下忠司
出演 高峰秀子
天本英世
笠智衆
浦辺粂子
田村高廣
月丘夢路
|