貧民街の宿屋で暮らす神父のナサリオはまたも盗みにあったが一向に気にしない。その宿屋にすむベアトリスは男に逃げられ失意のうちに首をつろうとするが、梁が壊れ失敗する。同じくその宿屋に住む淫売のアンダラは仲間のボタンを盗んだといって責められ、その仲間を切りつけてしまい、神父のもとに逃げてくる…
信仰をモチーフとしたブニュエルの作品のひとつ。キリストの受難にもなぞらえられるナサリオの巡礼の旅を見るにつけ、その裏に膨大なメッセージが隠されているのでは? と感じる。
|
監督 ルイス・ブニュエル
原作 ベニト=ペレス・ガルドス
脚本 ルイス・ブニュエル
フリオ・アレハンドロ
撮影 ガブリエル・フィゲロア
音楽 ロドルフォ・ハルフター
出演 フランシスコ・ラバル
マルガ・ロペス
リタ・マセド
ヘスス・フェルナンデス
|