映画はサソリの行動の学術的な解説から始まり、岩場の宣教師たち、山賊のような兵士たち、島に上陸する植民者たちと続き、植民者たちの傍らで不意に抱き合い転げまわる男女が捕らえられ、そこで時は一気に現在へと飛躍する。しかし、その男は同じように捕らえられたまま街を引き回され、女はパーティーのようなものに参加している…
画面で起こることを並べ立ててもいったい何の話かはちっともわからないブニュエルの『アンダルシアの犬』に続くシュール・レアリスム大作。今回もダリが協同脚本で、クレジットはされていないがかのサド侯爵も参加しているらしい。そしてマックス・エルンストが出演と、シュール・レアリストのオールスター劇場。
|
監督 ルイス・ブニュエル
脚本 ルイス・ブニュエル
サルバドール・ダリ
マルキ・ド・サド
撮影 アルベール・デュヴェルジェ
音楽 ルイス・ブニュエル
ジョルジュ・ファン・パリス
出演 ガストン・モド
リア・リス
マックス・エルンスト
カリダー・デ・ラベルデスク
|