突然に工場が閉鎖され、工員たちが呆然とする中、工員のひとり五十嵐は作業着のままその場を後にし、たまたま目にしたバスに誘われるように乗る。そして街中に着いた彼は、ふらふらと歩き始める。そして川辺で座っていると、やくざ風の男が突然「臓器提供の申し込みをしたんだ」という話を始める。あっけにとられる五十嵐の目の前でそのやくざは息絶えた。そこから五十嵐の不思議な「旅」が始まる…
疾走間のあるアクションを撮り続けてきたSABU監督がどっしりと腰を落ち着けて撮った「歩く」映画。主役も堤真一ではなく寺島進を据え、淡々とした物語をうまく紡ぎだした。
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監督 SABU
脚本 SABU
撮影 中堀正夫
音楽 村瀬恭久
出演 寺島進
篠原涼子
益岡徹
塩見三省
鈴木清順
板尾創路
白川和子
サブ
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