小説家の清水谷はトップモデルの吟子と夫婦として暮らしているが、世間には秘密にしていた。そんな清水谷のところに近所に住む母親の浦子が小遣いをねだりに来た。吟子は浦子が近くに住み、ずうずうしく小遣いをねだりに来ることを苦々しく思っていた。浦子はその足で10年来の愛人である平川と熱海に出かけた。
中平康得意の群像劇で、いろいろな人がゴチャゴチャと関係してきて、なかなかわけがわからないが、とにもかくにもラストは必見。良くも悪しくも口をあんぐりとあけて唖然としてしまうこと請け合い。題名ほどドロドロした感じではないが、ひとり山田五十鈴がねっとりとした演技を披露している。
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監督 中平康
原作 丹羽文雄
脚本 長谷部慶治
撮影 山崎善弘
音楽 黛敏郎
出演 山田五十鈴
楠侑子
桂木洋子
安井昌二
中原早苗
渡部美佐子
小高雄二
宇野重吉
永井智雄
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