カメラである主人公がふと気づくと19世紀の扮装をした人たちが集う場所にいた。どうやら舞踏会が開かれるらしい。その彼らは彼の存在に気づかずどこかへと進んでいく。そんな彼の前に彼のことが見える一人の男キュスティーヌ伯爵が現れる。彼もどこからか迷い込んだらしい。カメラの男と伯爵はエルミタージュの中を進みながら、気づくとそれはロマノフ朝の歴史をたどるになっていた。
現代ロシアを代表する監督ソクーロフが最新のビデオ技術を駆使して、90分1カットというとてつもない作品を作り上げた。これは90分という壮大な長さにわたる1帖の絵巻物。一つの歴史物語としても面白いし、エルミタージュの美術品を含めたその映像の迫力もすごい。
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監督 アレクサンドル・ソクーロフ
脚本 アナトリー・ニキーフォロフ
アレクサンドル・ソクーロフ
撮影 ティルマン・ビュットナー
音楽 セルゲイ・エフトシェンコ
出演 セルゲイ・ドレイスデン
マリア・クヅネツォワ
レオニード・モズガヴォイ
ワレリー・ゲルギエフ
アレクサンドル・ソクーロフ(声)
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