明治45年、学者の野渕は友人の墓参りのことで妻とけんかをしてしまう。そして、墓のところで知り合いの学生日置に会う。日置は野渕を「先生」と呼び、打ち解けているようだが、野渕にはどこか近づきがたいところがあった。そして野渕は自分を卑下するような言動ばかりしていた…
夏目漱石の名作「こころ」の初の映画化。かなり原作に忠実に、しかし映画としてのおもしろさも犠牲にならないように、しっかりと作ったという感じ。主な登場人物も4人とかなり地味な映画だが、それなりの緊迫感がある佳作。
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監督 市川崑
原作 夏目漱石
脚本 猪俣勝人
長谷部慶治
撮影 伊藤武夫
藤岡粂信
音楽 大木正夫
出演 森雅之
新珠三千代
安井昌二
三橋達也
田村秋子
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